2017年04月19日
カテゴリ: スタッフからのご提案 / 輸入住宅
輸入住宅の素敵な外観があなたの資産価値を守る?
セルコホーム山梨富士のスッタフブログをご覧いただきありがとうございます。
初めて記事を投稿させていただきます。アドバイザーのタカッチです。
早いもので輸入住宅とめぐりあって20年以上が経ちました。この仕事を長く続けられたのは皆様のお陰と感謝しておりますが、自分自身輸入住宅が好きだったからというのも大きな要因だったと思っております。
このブログを通して今まで見てきた輸入住宅のメリット・デメリットなど率直な考えをお伝えできればと思っています。どうかよろしくお願いします。
さて、きょうは輸入住宅の資産価値についてです。
お客様に「セルコホームのどこが気に入っていただけましたか」とお尋ねすると「外観のデザインです」とお答えいただくことがよくあります。
わたしもセルコホームに限らず「輸入住宅の一番の魅力は外観スタイルだ!」と思っています。北米や南欧スタイルなどいろいろな輸入住宅を見てきましたが、どれも飽きのこない洗練された建物だと思っていました。
「かわいい!」「カッコイイ」「重厚感がある」など。輸入住宅が好きな理由は人それぞれです。
通りすがりの人が思わず振り返って立ち止まるような輸入住宅。
もし、そこにあなたがすんでいたとしたら、毎日ちょっとだけ鼻高で…。いつまでも愛着を持ってその家で暮らしていけると思いませんか?
同じ金額、同じ材料、同じ職人さんのつくる家なら、外観の優れた家を選ばなければ、それだけで損した気分になってしまいますね。
セルコホームでは、これを「100年たっても色あせない」と表現します。
もちろん外観ばかりでなく、優れた耐久性を含めた“キャッチ”ですが、輸入住宅の伝統的な美しさを簡潔に表したわかりやすい言葉だと思っています。
その他にも輸入住宅にはさまざまなメリットがあります。
例えば資産価値です。
日本では、家を建てると50年60年住み続けるのが前提です。そこで重視するのが日当たりや部屋のつながりといった室内の間取りになります。
南面の窓を大きく取って…、北側には水廻りを…。トイレやお風呂は小さな窓に…。といった具合です。
一方、欧米ではライフステージに応じて家を住み替えていく文化が定着しています。ですから、自宅とはいえ「売却するときの評価」を考えて家づくりをする必要が出てきます。
中でも美しい外観とそうでない外観では価格(家の価値)に大きな差が出てしまいます。
売却価格が安くなってしまえば、自分の資産が減ってしまいますから、買い替えでも新築でも、いつまでも魅力的で飽きのこない建物が選ばれるようになります。
日本と大きく違う点は、新築だから高いのではなく大切に長く住み継がれた美しい住まいほど価値があるということです。
更に地区によっては風紀委員会のような組織をつくって、プランターや花の種類、庭の手入れ状況まで管理して、美しい町並みをつくっていきます。
これも地域全体の価値が上がれば、自身の資産がさらに増えるという考えがあるからです。
日本でもCo2削減や環境保護の観点から、長持ちする家を増やして流通させるという考えが主流になっています。
近い将来、この流れが定着し「終の住まい」といった日本古来の考えから「家は暮らしを楽しむための道具」という欧米的な考えにシフトしていくと私は考えています。
ですから、今から新築を計画するなら、輸入住宅のような優れた外観の家は絶対条件だと思います。
同じ金額、同じ材料、同じ職人さんがつくった家でも、外観が優れているのといないのとでは、将来的にあなたの資産が変動する恐れがあるのです。
そして、あなたの家の周りに美しい家が増えて行くと、地域全体の付加価値が上がることにもなるのです。
もちろん「輸入住宅なら総てよし!」といっているのではありません。家の良否は設計士のスキルや感性が大きく影響します。設計士選びは慎重に進める必要があります。
ですから、家づくりを考えだしたらネットや雑誌で勉強してください。実際に立てた建物を見ることもいいでしょう。そうすればあなた自身の目を養うことができます。
セルコホームにも画像を沢山掲載したパンフレットや外観パース付きの参考間取りを多数揃えてあります。必要でしたら無料でお送りしています。資料請求してみてください。
では、またお会いしましょう。