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セルコホームを建てるほんとうの意味とは?

2017年04月25日

カテゴリ: スタッフからのご提案 / 輸入住宅


セルコホームを建てるほんとうの意味とは?

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。セルコホーム山梨富士アドバイザーのタカッチです。

前回に引き続きブログをアップさせていただきます。
きょうはセルコホームをはじめ輸入住宅をつくっていただく意味について考えをまとめてみました。もしお時間があればざっとでも読んでみてください。

輸入住宅になんとなく『興味があります』という方と話していると、『日本住宅と輸入住宅の違いはなんですか?』と素朴な疑問を質問いただくことがあります。

輸入住宅のファンならともかく、こういった疑問は普段の生活と一切関係ないジャンルなので『今年こそ家をつくるぞッ…』と思っていただかない限り出てこない疑問だと思います。

輸入住宅の定義については輸入住宅産業協議会という団体が『海外の設計思想による住宅を、資材別またはパッケージで輸入し、国内に建築する住宅』という定めをしています。


でも、今は産業のグローバル化で国内メーカーさんが海外の会社と提携したり、海外の自社工場で作った製品を逆輸入して売っているのが当たり前になっています。

海外の製品やアイテムには、味わい深くぜひ使ってほしいと思える製品が多々ありますが、これだけ日本で海外製品が一般化してしまうと『海外から輸入して…』といった考えには少し違和感を覚えています。

今では輸入部材を使っても区別は難しい

お客様は『良いものを安く買いたい』と思うのが普通で、住宅会社や建材メーカーはその要望に答えるため努力するというのが自然の流れになります。


ですから、資本力がある大手建材メーカーさんが海外に工場を移転させたり、海外メーカーと提携した製品を国内で販売するというのは当然の流れだと思います。


もちろんこれは国内に限らず、欧米の製品にもいえることです。


例えば、樹脂サッシですが、カナダの樹脂を輸入して日本で加工販売しているメーカーさんがあります。国内でも住宅の高性能化が進んでいるので需要が増え採算ベースに乗ったのだと思います。
また、輸入住宅の定番で人気の居室ドアを半製品で輸入し日本製の塗料で塗装し販売している会社さんもあります。国内法規にあった塗料なら輸入時の検査を簡略化することができますし、メンテナンスも容易になるので輸入住宅をつくりたい人にはメリットが享受できそうです。

ではなぜ違いが出るのでしょうか

こんな話をすると『輸入でも日本でもあまり変わりないのだ?』と思われるかもしれません。

が、実はここからが重要です。

確かに流通経路などはかなり近くなっていますが、住まいに対する考え方には大きな違いがあります。

初めの方に書いた輸入住宅の定義を思い出してみてください。

海外の設計思想の。。。とありますよね。この部分で大きな差がつくのだと思うのです。(外観スタイルについては前回ご説明したので割愛します。)

例えば、セルコホームの故郷カナダの住宅設計思想には、

・家族中心の暮らし

・家族との絆を深め、大切な友人と楽しい時間を共有できる空間づくり

・厳しい自然条件の中で、いくつもの季節を重ねてつくる豊かで温かな暮らし

というような基本的な考え方があります。



ですから、カナダで家をつくる場合、一番重要視されているのが「あなたとあなたの家族」そして、「暮らしを楽しむために親しい仲間や友人を招いて、楽しい時間が過ごせる空間づくり」ということになります。

このようにセルコホームにかかわらず輸入住宅を建てて満足していただけるお客様の共通点は、その国のライフスタイルとご家族の理想の暮らしがマッチしていることだと思います。

もし、あなたが近い将来家づくりを進めるご予定があれば、ぜひ、家を建てた後、そこで「どんな暮らしがしたいのか」「それにはどんな間取りが必要で、どの会社と家造りを進めるのがベストか」といったソフトの部分をまず考えてみてください。

「性能」「耐震」「素材」といったハードから入ってしまうといつの間にかそれがゴールになってしまうことがあります。

セルコホーム山梨富士では、あなたの理想の暮らしを実現していただく「お家造りのお手伝い」として、無料でプラン作りや疑問点等のご相談に応じておりますので、お気軽にお声がけください

ではまたお会いしましょう。


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