2017年05月09日
カテゴリ: スタッフからのご提案 / 輸入住宅
いつまでも飽きのこないマイホームを建てるには
ブログを見ていただきありがとうございます。セルコホーム山梨富士のタカッチです。
今回も輸入住宅について記事を書かせていただきます。お時間があればざっと目を通してください。
突然昔の話で恐縮ですが、私がセルコホームを知ったのは、今から20年ほど前になります。
当時はまだそれほどメジャーな存在ではなく、本社のある宮城県内のリーダーカンパニーといった印象でした。
しかし、セルコホームの建物は何故か懐かしさを感じるような温かみがあってとても魅力的だったのを覚えています。
それが何故なのか?他と何が違うのか?その時はよくわかりませんでしたが、この仕事を続けるうちにその理由が次第に分かるようになってきました。
北米では「住まいは資産」と捉えていることは前にも書きましたが、住み替える時の売却価格を考えた家づくりを進めています。
ただ、私達日本人の感覚からすると「一流の設計士に依頼できる超お金持ちならともかく、一般人が建てた家。しかも何十年も住んだあと、価値が落ちない家なんてできるわけないじゃん」と思われるのが普通ですよね。
でも、考え方を少し変えるだけでそれができてしまうと思うんです。
今回はそのことについて説明したいと思います。
セルコホームを建てていただくお客様の中には「海外旅行が好きです」とおっしゃる方が結構いらっしゃいます。
その方に「海外で何をしてくるんですか」とお聞きすると、大概の方は「ショッピング」と「古城や町並み観光」等と答えられるそうです。
確かに海外のお城や古い町並みは、とても素敵で旅行者なら誰もがこんな街に住んでみたいと思ってしまいますよね。
もうお分かりの方もいると思いますが、
古城やその町並み等輸入住宅のデザインは、流行りすたりでなく、「一度行ってみたい」「こんな家に住んでみたい」と思うような伝統的な美しさを重んじてつくられているのです。
古い町並みも少し新しい町並みの雰囲気もその時々の歴史の変遷を感じさせてくれます。
私もそのことに気づくまでだいぶ時間を要しましたが、当時の疑問の答えを見つけることができてスッキリした気持ちになりました。
セルコホームの輸入住宅は100年たっても色褪せないどころか、もっともっと前の時代の建物をベースにしているので、20年や30年住んだところでデザインが陳腐化したり、家の価値が大幅に下落してしまうようなリスクは発生しにくくなると思います。
日本住宅のデザインの傾向
一方北米の設計思想と対極の家づくりをしているのが日本住宅だとも言えると思います。
それは、日本住宅のデザインが「斬新」とか「目新しい」ものを取り入れる傾向にあるからではないかと思われるからです。
これは自動車のデザインにもいえますが、車好きの人が見ると、日本車は外国車と比べデザインがコロコロ変わるので、何年前のどのメーカーの車なのかの判断が簡単にできるそうです。
もちろん、建物のイメージやデザインは趣向の範囲ですから、消費者の皆さんが決めることです。どちらのデザインが良くて、正しい等といった答えは無いと思います。
ただ、自動車より遥かに長く使う家ですから「斬新」「目新しい」を求め過ぎて、次第にデザインが陳腐化してしまい、20年や30年住んだだけで愛着の持てない家になってしまうという事態は避けたいところです。
まとめ
今日書いた記事は、セルコホーム山梨富士の輸入住宅があなたの夢を叶えられるかどうかの一つの判断基準になると思います。
家づくりの際「斬新」より「不変」を求めたい。とか。欧米の町並みを見てこんなところに住んでみたいと本気で思えるようでしたら、セルコホーム山梨富士の輸入住宅を検討する価値は十分にあると思います。
しかし、家づくりのすべてを設計士に丸投げするような進め方ですと、建てたあとに満足できない部分が出てくる可能性が高いので、ご自身の好みやイメージをより具体的に持つようにしたいものです。
そこで、日頃から、ネットや雑誌でたくさんの輸入住宅を見てご家族の好みのイメージを固めておくことをおすすめします。
セルコホーム山梨富士にも日本サイズにカスタマイズした外観スタイルの見本がたくさんあります。必要でしたら資料請求してみてください。無料でお送りします。
それでは、またお会いしましょう。
セルコホーム山梨富士 注文住宅の施工写真です。